豊郷町観光協会のブログ

滋賀県豊郷町観光協会の公式ブログです。豊郷小学校旧校舎群内にある観光案内所より豊郷町の魅力を発信いたします!

ソレプロさんにお邪魔してきました

今回は豊郷町吉田に本社を構える株式会社ソレプロさんにお邪魔し立野さん・河村さんのお2人からおしゃれな古民家オフィスでじっくりお話をお聞きしました😊

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立野さん(左)と河村さん(右)

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ソレプロさんのカメラマン・塚本さんに取材風景を撮影して頂きました

《ソレプロさんってどんな会社?》
ウェブサイト制作/ウェブ運営サポート/パンフレット・封筒等の印刷物の作成まで幅広く行うIT会社。“貴方の「利益」が出るまで伴走する”という理念のもと、制作して終わりではなく、お客様の利益を一緒に追及するため、ご提案を繰り返し解析サポートもされるそうです◎

 

《ずばり!立野さんと河村さんのお仕事内容は?》
ソレプロさんでは①システム②デザイン③ディレクターの三つに部門分けされているそうです。
その中で立野さんはシステムを担当され、サーバー管理などの「組み立て」を行い形にするお仕事。(お聞きしているだけでも難しそう…💦)

一方河村さんはディレクターを担当され、お客様との相談・デザイナーさんへの共有等を行い、WEB制作の基礎を作るお仕事。いわゆる総括をされています!

(実は河村さんには観光協会から依頼をする際も、ニコニコと話しを聞き、なおかつこちら側の意向をビシッとをまとめ上げてくださるのでとても助かっております✨)

 

IT会社は「単独のPC作業が多そう」というイメージがありましたがソレプロさんでは3つの部門の皆さんがチームとして依頼を仕上げます。

日々のミーティングも欠かせません😊

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ソレプロオフィスの皆さま

《IT会社が田舎まち・豊郷町吉田に本社を構えるワケ》
元々社長さまのご出身が吉田であり、地元応援の想いももちろんですがもう一つ理由が。

それは…「今は産業が都会にあるのが当たり前ですがIT企業が田舎から日本各地へ通用する証明にソレプロがなれば」との熱い想いがありました。

特にコロナ禍である今、「田舎まちからのIT進出」はとっても大切なキーワードのように感じます。

 

《築95年!おしゃれな古民家オフィスのいいところ》
さて、前回からチラチラお見せしているソレプロさんのオフィス。

気になる方も多いのでは?もともとのお家の梁をそのままに廃材をうまく活用した、とっても落ち着きのある空間になっています。

ちなみにお2人のお気に入りの場所は満場一致でこの「会議スペース」!

フラっと近くの農家さんが遊びに来られることもあるそうです!笑 

地元の方たちとの距離感が近いのも古民家オフィスのいいところですね✨

 

ちなみに、ソレプロさんは近くにある愛知神社のお祭りや岡村本家の酒蔵まつりへの参加もされるそうですよ😊

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社員さんの推し!アットホームな会議スペース

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奥の部屋にはためになりそうな本がずらり

《ソレプロという社名の秘密》
ソレプロのソレは英語で“it”=ITつまり「ITのプロ」という意味合いを持ちます。

商売・経営の可能性を広げるツールとして、みんなの暮らしを豊かにするIT。

それをソレプロさんがITでお手伝いするという思いが込められています😊

 

《大切にしているポリシー》
お二人にお仕事をされるうえで大切にされているポリシーをお伺いしてみました。

・立野さん「常に日常の言葉に置き換えること」
自分がもつ知識を取り除き、お客様の身になって分かる説明・提案を心がけておられるそうです

・河村さん「デザイン=アートではなく、一つの設計として導くこと」
お客様に問われたことは全て説明がつくように。ディレクターである河村さんだからこその想いです。

お二人のお仕事に対する丁寧さ・お客様に対する熱意がとてもよく伝わります😊

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オフィスの至る所にある「ソレプロロゴ」をパシャリ

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さて、豊郷町観光協会でも大好評販売中の「よしだのよいお米」。

実はここソレプロさんで作っておられるお米なのです…!

WEB制作会社がなぜお米を!?ここからはその真相に迫ります。

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《ズバリ!なぜお米を販売するようになったのでしょうか》
ソレプロの吉田本社として地域と連携した事業を行いたいという思いから、吉田の良さを知ってもらうツール=お米という考えに至ったそう。

また、「よしだのよいお米」はとっても素敵なオンラインショップがあるのですがWEB制作会社としてお客様の立場に立てるように、実際に自分たちでWEBショップを運営してみる」という目的があるとのこと…!

WEB制作会社であるソレプロさんだからこそできる、地域やお客様に対する素敵なアプローチ方法が「よしだのよいお米」だったのです。

 

ちなみに、立野さんは社内でも「よしだのよいお米」担当だそうで、時期になると農家さんとお米を運んだり、田植えの手伝いをしたり…

誠実な立野さんは農家さんからの支持も熱そうです😊

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《純度100%!吉田産のお米》
「よしだのよいお米」は、独自で乾燥・品質調整できる設備があり、生産環境の違うお米をひとまとめにすることなく、自分たちで育てたお米を品種ごと混じりけなしで調整管理できるのが特徴。

この吉田の土地でしか採れない、個性ある品種ごとの特徴を感じることができます。

年間3500㎏(2020年)ものお米が生産されているそうですよ✨

 

《人気の銘柄は?》
みずかがみ、キヌヒカリコシヒカリ、農家が食べてるお米の4種類のうち人気な銘柄を聞いてみました。

売り場にもよるそうですが、オンランショップでは「農家が食べてるお米」、ふるさと納税ではキヌヒカリコシヒカリが人気とのこと。


特にコシヒカリとミルキークイーンのブレンドである「農家が食べてるお米」はリピーターが多く、立野さんも「炊き上がりの艶が違う」とイチオシです😊

 

《おすすめの食べ方は?》
最初はぜひ塩だけで!!塩おむすびは欠かせません。

お米のおいしさが一番ダイレクトにわかるそうです。

また、吸水時間を長くとって炊くのがポイントとのこと😊

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おしゃれなパッケージに可愛いロゴ。素敵なネーミングセンスを持つ「よしだのよいお米」

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ロゴには「吉田」と「幸」のダブルミーニングが込められています

豊郷町観光案内所での取り扱いラインナップ》
・よしだのよいお米(2合) 各400円 
みずかがみ/キヌヒカリコシヒカリ/農家が食べてるお米
・食べ比べ「おた飯セット」(4品種×各2合) 1,600円

約2合(約300g)のパッケージタイプはお土産として大人気✨


ちなみに案内所人気も「農家が食べてるお米」なのです。

農家さんが食べているお米って気になりますよね…!

気軽なサイズ感ですので、食べ比べもおすすめです😊

 

※5kgは観光協会に取り扱いはございませんのでよしだのよいお米オンラインショップよりご注文下さい。

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《最後に、立野さん・河村さんよりメッセージ!!》


株式会社ソレプロとして…
「コロナ禍でネットショップを始めたい方、ご相談だけでもぜひお問い合わせを!」


よしだのよいお米担当者として…
滋賀県で一番小さい自治体の農家さんがまごころ込めて作ったお米。吉田の味をぜひ!」


立野さん・河村さん、素敵なお話をたくさんお聞かせ頂き、誠にありがとうございました😊

 

《取材先》
・株式会社ソレプロ
Instagram(@solepro_inc)

solepro.jp
・よしだのよいお米
Instagram(@yoiokome)

yoshida-yoiokome.jp

 

《よしだのよいお米取り扱い店舗》
豊郷町観光案内所
〒529-1169 滋賀県犬上郡豊郷町石畑518
豊郷小学校旧校舎群酬徳記念館内
OPEN/9:00~16:00(年末年始以外無休)

※現在コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休館となります。情報の詳細は豊郷町観光協会HPをご確認ください。

 

toyosato-kanko.jp

 

 

《よしだのよいお米が食べられるお店》

tabelog.com

jinen.shop

toriikihonten.owst.jp

tabelog.com